毎日が何かの日

Always Something

胎動の日

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先日の誕生日の日は妊婦検診の日でもあった。

一緒に検診へ赴き超音波測定器の解像モニタを眺めていたが、足を伸ばしたり、腕を開いたり、体をぐるぐるまわしたりと元気なようでなにより。思っていたより心拍速度が早くて驚いた。こういうところで母体とはもう違う生命体なんだなということを思い知る。

お腹に手をのせていると、中でぐりぐりと動く反応が感じられる。母としてはなかなかに痛いものらしいが、父側としてはこういう反応を感じられるのはうれしい。

先生に性別を尋ねたところ、熱心にわが子の股を追い回してくれた。画像解析も縦横変換できたり、輪切りの深度を変えたりといろいろ出来るもんなんだなと関心して注視していた。結局、性別は女性らしい。娘がくるのか。

性別が決まると、どこかいままで概念的だった「わが子」の存在が具現化されていく気分。そして、娘の名前は嫁が前々からのしていたものを採用するつもり。

そもそも私が名付けで気にしていたのは以下の要素。

  1. 漢字の読み方が妥当であること。
  2. ローマ字表記した場合に発音の仕方に迷いがないこと。

嫁が提案した名前は素敵だった。

もう出迎える準備は着々とすすめていこう。

春になるのが待ち遠しい。